面接のための服装チェックの講義。

(Freepik)
ジャケットが大きめの男性が多いです。
特に袖が長い方。
これは、中学生の時に制服を作る際、大きめにオーダーした経験が
刷り込まれているからとか。
(我が息子も制服を大きめに作ったはずなのに、中学1年の秋の衣替えで
ブレザーが着られなくなって、慌てた覚えがあります)
なので、
「肩で詰めるか、袖で詰めるかして、早めに直しておいてください」
と、入校当初にアナウンスします。
それでもやはり、大きめを着ている方がいらっしゃり、
肩や袖の直しだけでなく次回購入する際のアドバイスとして、
ウエストもシェイブされたスリムなスーツをお勧めしたところ、
「痩せているのを強調されるような気がして…」
と仰るのです。
「いやいやいやいや、何言うてますのん、
アナタがスリムなスーツを着なくて、誰が着るんやねーん!
ムチムチやムキムキの人がスリムなスーツを着たらどないなると思うねん、
着たくても着られへん人もいるんやで」
という心の叫びを、もちろんもう少し婉曲に優しくお伝えました(つもり)。
そして、ご紹介したのは、この方。
「フレッド・アステア」

http://astaire.hanadaisuki.info/blog/fashion/
ミュージカルの第一人者のタップダンサーですが、
タップダンスの技術だけではありません。

(どちらも右端)
“ラッキョウを逆さにした顔”と言われても
素敵であることには影響しません
着こなしも品があってスマートで、
当時のハリウッドのイケメン基準からは外れますが、
こんな”男のエレガンス”を真似できる人は後にも先にもいません。
アステアのことは理性的に語ることができないので、
ご紹介だけにしておきますが、

さらりとネクタイをベルトに… 彼ならではの着こなし♡
スリムな男性は、是非とも目指してほしい、
いや、目指すべき人物です。

アナログ時代に奇抜な演出ですが、これもまたエレガントなんです♡
(「恋愛準決勝戦」より)
身体的特徴を欠点ととらえ、
ご自身の特徴と反対のものを身につける
方が多いですが、
ますます隠したいことを強調する場合があります。
出だしと結が乖離してしまいましたので、また次回に。
